
最近、愛犬の様子がおかしいな?と感じたことはありませんか?
うちの子(リンネちゃん)も、ある日急に体のバランスを崩して倒れそうになり、「前庭疾患」っていう病気だと診断されました。
発症したときはいきなりバタバタとしながら床ですべっており、首も傾いて様子が変だとびっくりして夜間の動物病院へ駆け込んだことを、今でもはっきり覚えています。
この記事では、うちの子が前庭疾患になったときの症状や病院での対応、回復までの経過をまとめてみました。
同じように「もしかしてうちの子も…」と不安になっている方の参考になれば嬉しいです。
それではまず、「前庭疾患」ってどんな病気なのかを見ていきましょう!
前庭疾患ってなに?犬に起こるバランスの病気
前庭疾患は、耳の奥にある「前庭」っていうバランスをとるところに異常が出る病気なんです。
急にふらついたり、頭が傾いたり、まっすぐ歩けなくなったりするのが特徴で、リンネちゃんもフローリングでツルツル滑って、びっくりするくらいバランスが取れなくなってました。
ちょうど、姉妹犬が同じ症状で「前庭疾患」と診断されていたので、「もしかして…」とすぐに思い当たりました。
シニア犬に多い病気らしいんですが、若い子でもかかることがあるそうです。急に症状が出るから、飼い主としてはほんとに驚きますよね。
夜の緊急病院で前庭疾患って言われた

症状が出たのは夜8時ごろ。ちょうど夜間動物病院の開く時間が近かったので、すぐに準備して向かいました。
首が傾いて、目がピクピクして、よだれも垂れていて…。あれはほんとに見ててつらかったです。
病院に着いて診てもらったら、やっぱり「前庭疾患ですね」とのこと。
原因は耳から来てるのか、脳からなのかは検査しないとわからないらしく、まずは症状を落ち着けるための処置をしてもらいました。
緊急病院での診察はそこまでで、あとはかかりつけの病院でしっかり診てもらうことに。紹介状もちゃんと書いてもらえました。
毎日の点滴とお世話の日々

次の日からはかかりつけの病院で治療をスタート。点滴とビタミンB1、吐き気止めの注射を毎日してもらって、4日くらいでちょっと落ち着いてきました。
そのあとは飲み薬に切り替わって、1週間くらいで眼振(目のピクピク)も止まりました。
でもそれまでは、本当に食欲もなくて、自分では水も飲まなくて…。シリンジでちょっとずつ水をあげたり、ごはんもドロッとしたのを少しずつあげていました。
オムツをしていたのでおしっこは問題なかったけど、うんちは4日目になってやっと。食べてなかったから、出るものもなかったんでしょうね。
回復後も油断は禁物
治ってきたころには、首の傾きも少しずつまっすぐになって、今では普通に生活できています。
ただ、獣医さんからは「首の傾きは後遺症として残るかもしれません」と言われていたので、今の状態はほんとにありがたいです。
でも、おやつはかぶりつこうとすると首をひねりグラッとする場面はありますね。
あと、ごはんのサイズにもこだわるようになって、以前は大きめのフードも食べてたのに、今は小さいサイズじゃないと口にしません。かむ力はあるので、サイズだけの問題みたいです。
前庭疾患って、決まった治療薬があるわけじゃなくて、水分とビタミンでサポートしながら様子をみる感じです。
うちの子は10日くらいで回復しましたが、症状の出る期間はその子によって違うみたいです。
まとめ
今回は、うちのワンちゃんが前庭疾患になったときの体験をもとに、どんな病気か、どんな症状が出るのか、どうやって回復していったのかをお話ししました。
- 前庭疾患は急に起こることが多いので、普段から様子をよく見ておくことが大事
- 治療はビタミンや水分補給などのサポートがメイン
- 回復後も再発の可能性があるので、様子をよく見守ることが大切
うちの子が元気になってくれて、ほんとうにホッとしました。
同じような状況になった飼い主さんの参考になればうれしいです。